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コンセプト

模型の世界首都・静岡からホビーの情報発信基地、始動。

静岡の模型の歴史は戦前の木製模型時代から遡れば半世紀以上の歴史があります。
今や静岡の模型の出荷額は全国シェアの大半を占めるに至り、その歴史の長さと圧倒的なシェアから、
静岡は「模型の世界首都」として世界中の模型ファンが集まる街へと成長しています。
静岡が誇る模型の魅力と優れた地場産業をより多くの人に伝えたい。より多くの人に静岡のホビーを楽しんでほしい。
そんな願いを込めて、2011年、新たなホビーの情報発信基地「静岡ホビースクエア」が誕生しました。
常設展示の主役となるのは、静岡を代表する模型メーカー各社の製品や静岡の歴史が詰まった伝統工芸品の数々。
長い歴史を持つ静岡の文化の魅力を再発見することができます。
また、イベントゾーンでは様々なイベントを開催。大人から子どもまで夢中になれるスペシャルなイベントを開催します。
常に進化を続ける静岡発のホビーに、ぜひご期待ください。

静岡と模型の歴史

木製模型の時代 写真
木製模型の時代
静岡県は豊かな自然に囲まれた地形を活かし、古くから木材加工がさかんに行われてきました。多くの優秀な職人が全国各地から集まり、その匠の技が、現在のプラモデルの源流である木製模型に語り継がれていきました。
戦前、木製模型飛行機は航空思想の普及・啓蒙のために学校のカリキュラムにも使われていましたが、戦争が終わると販売を禁じられ、各メーカーは木製艦船模型の製造を開始。多くの人気を集めました。
静岡県では、昭和30年の県内の模型メーカーが結集し「静岡模型教材協同組合」が設立。翌年には現在の静岡ホビーショーの先進となる「第一回生産者見本市」が開催されました。模型の世界首都静岡は、各メーカーたちの相互協力によって大きく成長していったのです。
木製模型からプラモデルへ
昭和35年12月15日、日本で国産初のプラモデルが発売。木製模型を上回る精密さや簡単に組み立てられるプラモデルは人気を集め、静岡県の木製模型メーカーもプラモデルへの転心を余儀なくされました。
多くのプラモデルが作られるなかで、昭和35年にはテレビの普及とともにキャラクターモデルが発売。その後も続々と各メーカーから個性豊かな商品が生まれ、子どもたちに夢と驚きを与えました。
木製模型からプラモデルへ 写真
成長を続ける静岡の模型 写真
成長を続ける静岡の模型
いまや静岡県は、日本全国のプラモデル出荷額の3/4を占め、世界に誇る模型の世界首都へと成長しました。
昭和30年に始まった「生産者見本市」は「静岡ホビーショー」へと形を変え、海外バイヤーも数多く訪れる国際的なイベントとして世界的な注目を集めています。同時開催の「モデラーズクラブ合同作品展」では日本全国のみならず台湾や韓国から模型クラブが集まり、自慢の作品約7,000点の作品を発表する世界最大級の模型展示会へと発展したのです。
模型ファンにとってまさに「聖地」とも言われる存在となった静岡県。その成長は、たくさんの人の夢と情熱に支えられていたのです。
今後も、たくさんの人の夢と希望をのせて、静岡のホビーは進化し成長しつづけることでしょう。